「安積疏水サミット」とは?

平成28年、
猪苗代湖・安積疏水・安積開拓を結ぶストーリーが
日本遺産に認定されました。

奥羽山脈を突き抜ける、
未来を拓いた「一本の水路」は、
明治政府の国営農業水利事業第1号として、
外国の最新技術の導入、
そして、この地域と全国から人・モノ・技術を結集し、
苦難を乗り越え完成しました。

それによって、猪苗代湖の水を治め、
米や鯉など食文化を一層豊かにし、
さらには水力発電による紡績等の新たな産業の発展をもたらしました。
また、疏水工事と並行して、
久留米や二本松など全国から9つの藩の士族500戸・2000人が入植し、
刀を鍬(くわ)に換え、開こんが進められました。





日本遺産に認定された“猪苗代湖・安積疏水・安積開拓を結ぶストーリー”を
広く皆さんに知っていただくために、
11月、「安積疏水サミット」と題したイベントを開催いたします。
それに先立って、9月と10月には、プレイベントを開催する予定です。

目下、開催に向けて鋭意活動中です。
公表できるようになりましたら、順次、お知らせいたします。
それまで、しばらくお待ちくださいませ。

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